合成トランザクション
Auth0 を監視する最も簡単な方法は、次のとおりです。- 認証トランザクションを実行する定期リクエストを設定します。
- リクエストが成功すれば、Auth0 は正常に動作しています。
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リクエストが失敗した場合は、次の可能性があります。
- Auth0 に問題がある
- 合成トランザクションに使用しているテナント固有の問題がある
- または、単に 1 回のリクエストが失敗しただけである
チェック間隔
合成トランザクションは1分間隔で実行することをおすすめします。このシンプルな方法なら、Auth0 のレート制限クォータをあまり消費せず、適切なタイミングで応答を得られます。合成トランザクションの制限事項
合成トランザクションは、Auth0テナントの稼働状況を監視するためのシンプルで低コストな方法です。ただし、いくつかの制限があります。- 合成トランザクションは、実際のエンドユーザーの体験をそのまま表すものではなく、その代わりとなる指標を提供するものです。
- 合成トランザクションでは、ユーザーと同じフローが使われない場合があります。
- 原子性に欠けており (通常は 1 分ごとに実行) 、エンドユーザーに発生した可能性のあるエラーは報告されません。
エラー追跡
このアプローチは、既存の Auth0 呼び出しで発生するエラーを追跡するのに役立ちます。具体的には、Auth0 への呼び出しが失敗するたびにエラーを報告します。 Sentry はこのような用途でよく使われるツールで、フロントエンドとバックエンドの両方で利用できます。 このアプローチの利点は、エンドユーザーが実際に遭遇しているエラーを把握できることです。ただし、追跡しているのはエラーのみで、すべてのリクエストではないため、影響を受けているエンドユーザーがどの程度いるのかを正確に把握することはできません。1% なのか 5% なのか、といったことは分からないのです。また、別途「合成呼び出し」を設定する必要がないため、特に設定ミスがあった場合にレート制限のクォータを消費してしまう心配もありません。メトリクスとログ
このアプローチは、Auth0 への呼び出しを自分で管理できるバックエンドから実行する場合に有効です。具体的には、次のようなケースが該当します。- Auth0’s Management API への呼び出しの大半
- Regular Web Applications および Machine-to-Machine Applications からの Authentication API の呼び出し (クライアントタイプの詳細はこちら) 。
一部のオブザーバビリティ製品では、フロントエンドやモバイルアプリケーションからメトリクスやログを送信できるものもあります。